DMP Flex 100に比べ大きな造形容積 (140 x 140 x 115 mm (5.51 x 5.51 x 4.53 インチ) に対応し、500W のレーザ光源を備えたこの金属 3D プリンタは、部品あたりのコスト削減と納期短縮を実現します。少ないサポートで美しい表面仕上げのプリントが可能なため、後処理や材料の使用量を少なく抑えることができます。
簡単なローディングおよびクリーニング
プロセスチャンバ内のねじ管理が不要となる新しいビルドプレートクランプ機構により、ビルドプレートのアンロードがこれまで以上に簡単になりました。内部の掃除機は、不活性条件下で密閉状態を保つプロセスチャンバを備え、粉末に接触することなくすべての面をクリーニングできます。ビルドプレートと粉末容器をプロセスチャンバに出し入れするために使用されるエアロックは、粉末への曝露を回避し、プロセスチャンバへの酸素の侵入を制限する上で役立ちます。
ワークフローの合理化
DMP Flex 200 には、金属積層造形用の一体型ソフトウェアソリューションである 3DXpert® が含まれています。このソフトウェアにより、最適化された、優れた品質の部品を作るための反復可能な合理化されたプロセスを実現できます。このソフトウェアにより、ユーザは、設計から製造までのワークフロー全体に対する前例のない制御を手にし、記録的な速さで高品質な部品を製造できるようになります。