コバルトクロム系歯科用合金
過去30年の間に、金の価格が上昇するにつれて、貴金属合金は、補綴物の品質を低下させることなく、コバルトやクロムベースの合金などの非貴金属合金に徐々に取って代わられてきました。特に、これらの種類の合金は、高い耐腐食性を維持しつつ、ビッカー硬度を下げることで大幅に改善されています。88種類の合金は、歯科修復物やCAD/CAM加工に非常に適しています。NP7ディスクは、フライス加工中に再現性のある結果を得ることができる高い微細構造の均質性が特徴です。NP7合金は熱処理中に酸化することがなく、加工精度を向上させ、セラミックとの結合を最適化します。さらに、外部粒子の混入や熱応力による構造の歪みなどの加工誤差の影響を受けません。
耐腐食性に優れ、レーザー処理が可能です。
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