抗体試薬キット IMMUNOTICLES AUTO3 TP
血清プラズマ診断用

抗体試薬キット
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特徴

応用
血清, 抗体, プラズマ
用途
診断用

詳細

血清または血漿中の抗TP抗体を高感度に測定します。 血漿測定による迅速な梅毒検査運用が可能で、夜間や緊急検査にも有用です。 検査の自動化により検査結果が定量値として報告されるため、客観的な判定が可能です。 試薬の転倒混和は不要です(そのままセットして測定できます)。 各種汎用自動分析装置に適用できます。 測定原理 ラテックス凝集比濁法を利用した光学的測定法です。 TP*由来の抗原を表面に固定化したポリスチレンラテックスと、検体中の抗TP抗体は、抗原抗体反応により凝集塊を形成します。この凝集反応による光学的変化が抗TP抗体価に依存する原理にもとづき、既知抗体価の抗TP抗体標準品を用いて作成した検量線から検体中の抗TP抗体価を測定します。 吸収試験 本試薬による測定結果が陽性の場合、非特異的凝集反応に起因したものではないことを確認するために「TP抗体吸収用試薬」(別売品)を用意しています。検体中に抗TP抗体が存在すると、吸収用試薬を加えることにより抗TP抗体と吸収用試薬中のTP抗原が特異的に反応し、抗TP抗体価は吸収前と比較して大幅に低下します。 単位 TPHA 定量試験の測定値が1,280倍を示す管理プール血清を測定するとき、本試薬では1,280Uに相当します。 本試薬でWHO国際標準品を測定した場合、1.0U = 2.15 mIUとなります。
*価格には税、配送費、関税また設置・作動のオプションに関する全ての追加費用は含まれておりません。表示価格は、国、原材料のレート、為替相場により変動することがあります。