ABBの小型ロボットポートフォリオをさらに拡大するIRB 1100は、生産性を35%向上させ、最大10%の省スペース化を実現します。
主な特徴
サイクルタイムを35%短縮し、生産性を向上
設置面積を10%縮小、重量を20%以上削減し、設置が容易
同クラスのロボットで最高の可搬重量
より高度で複雑なアプリケーションのために最大16のI/O接続(C1+C2)を装備
高品質製造のためのクラス最高のパフォーマンス
IRB 1100は製造の生産性向上を目指し、最大35%のサイクルタイム短縮とクラス最高の繰返し精度を実現し、高品質な製造を実現します。IRB 1100は、スペースの制約がある場合でも、可搬重量と位置繰り返し精度(RP)の点で同種のロボットを常に上回っています。実際、IRB 1100は同クラスのロボットでは最高の可搬重量を実現しています。
コンパクトで設置面積が小さく、柔軟な設置が可能
IRB 1100は、前世代と比較して、設置面積を10%縮小し、重量を20%以上削減することで、電子機器製造工場などの様々な環境において、スペース効率よく設置できるように最適化されています。
設置面積が小さいため、複数のロボットを同時に配置して自動化作業を共同で行うことができ、複雑なツールやエンドエフェクタを使用した高負荷作業にも柔軟に対応できます。ABBの新しいOmniCoreTMコントローラを搭載したIRB 1100は、高度なモーションコントロール機能を備えており、ラピッドアセンブリー、ピックアンドプレース、マテリアルハンドリングなどのアプリケーションに最適です。
堅牢かつコンパクトなIP67準拠
IRB 1100の保護等級は、標準がIP40、オプションがIP67です。
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