本装置は、診断および腹腔鏡手術の一環として、気腹(炭酸ガスによる腹部の膨張)を形成し維持するために設計されています。
具体的な使用方法については、腹腔鏡のユーザーマニュアルを参照してください。
このマニュアルは、気腹器の適切な設置、セットアップおよび操作を支援するためにのみ作成されています。
連邦法
米国連邦法では、本装置の使用は外科医のみ、または外科医の監督下にお いてのみと制限されています。
禁忌
本装置は、内視鏡の操作を容易にするために腹部の送気 が必要な場合にのみ使用してください。絶対的および相対的禁忌については、腹腔鏡の使用説明書を参 照してください 。
本装置は、子宮鏡下での気腹には禁忌です。いかなる場合でも、子宮内脹満の場合には使用しないでください。
注:腹腔鏡用気腹器の膨張圧は24mmHgを超えてはいけません。
概要と特長
内蔵型ガス予熱システム
クロスコンタミネーションを防止するための外部脱気バルブ。
圧力制御気腹
操作中の重要な対策をすべて表示する大型ディスプレイ。
ボトル圧のモニタリング
調整と事前選択が可能。
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