OR-MD®は、手術室や集中治療室での医療画像・映像表示用ディスプレイとして、第一に選ばれている製品です。明るくトゥルーカラーなディスプレイと全方位に広がる高い視野角が、このシリーズの特徴です。放射線画像、内視鏡画像、顕微鏡画像の表示用に特別に開発されたもので、セカンドスクリーンとしても使用できます。
仕様
入力と出力
オプション
光結合
ケーブルカバー
顧客別レイアウト
適用分野
手術室
内視鏡検査
マイクロスコープ
患者環境でのビジュアライゼーション(EN DIN/UL 60601に準拠)
光接着
32インチまでのすべてのメディカルディスプレイは、オプションで接着することができます。オプティカルボンディングは、ディスプレイをガラスに接着することで生じる光の屈折の歪みや乱反射を低減する特殊な加工です。これにより、画像の輝きがさらに増し、経験豊かなユーザーは、より速く、より確実に、微細な色調の変化を認識することができます。
衛生面
OR-MD®は、前面がIP65に準拠した防水・防塵構造になっています。ファンレスの完全密閉型設計により、ホコリの乱舞を防止します。また、全面に安全ガラスを使用しているため、完全な殺菌が可能です。オプションで抗菌コートも可能です。
応用例
OR-MD®は、放射線検査、内視鏡検査、顕微鏡検査などの画像・映像の閲覧に最大の強みを発揮します。また、オプションのタッチ機能を使用すれば、各種医療製品のセカンドスクリーンとしても使用できます。さらに、2つの異なる信号ソースをフル解像度で同時にディスプレイに表示することも可能です。
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