ACTINIバッチ式中和システム(BNS)は、バッチ式除染装置からの排水のpHを調整するために特別に設計されています。
幅広いオプションがあり、モジュール式で他の排水源からの排水にも対応できます。
機能
主な機能:
- 苛性および酸の注入
- 希釈、混合、pHを適正値に調整
組成
- ポリエチレン製中和タンク
- 大流量遠心ポンプ付き汲み上げスキッド
中和
排水pHを中和するための苛性ソーダと酸の自動注入
タンクの容積により、pH調整後の残留反応なしに化学的中和反応を生成するのに十分な接触時間(30分)が得られます。
タンク内のpH調整は、再循環ループに設置されたpHプローブによって自動的に管理され、酸および苛性剤注入ポンプを制御します。
ミキシングポンプは、タンク容積の5倍以上の流量でタンク容積を撹拌し、注入された濃縮薬液の最適な希釈と混合を保証します。
廃液のpHが調整されると、高流量ポンプがタンクを空にし、pHを測定する。
pHが適正範囲内であれば、排水は排出される。pHが範囲外の場合、排水量はさらなる処理のために中和タンクに戻される。
オプション
60℃以上の廃液用プレート式熱交換器
中和タンクの冗長性(2つ目のタンク)
お客様の廃水接続用インレット
HMI付き専用電気キャビネット
専用薬液タンク
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