マグネット部分の形状を工夫することで、マグネットを留置した状態での3TのMRI検査が可能になりました。
*撮像条件に関しては添付文書をご確認ください
*販売名:ハイレゾウルトラ3D 30500BZX00170000
高度管理医療機器(Ⅲ)
製造販売:日本光電工業株式会社
ハイレゾウルトラ3Dのマグネット
磁石の構造を工夫することにより、 マグネットの取り外しや包帯でのインプラントの固定なしで3TのMRI検査に対応しました。
ハイレゾウルトラ3Dのマグネットの内部は、 回転可能な磁石フレームに円柱状の磁石が4本配置され、磁力に合わせて磁石が縦横方向に回転する様になっています。 このマグネットの採用により、マグネットを留置したまま、磁場強度 3TでのMRI撮影を可能としています。
必要に応じて、外科的処置にてマグネットを取りはずしてMRI撮影を行うことも可能です。