ABとフォナックの新たなコラボレーションにより、独創的かつ革新的なサウンドプロセッサ「ナイーダ CI」が生まれました。ナイーダ CIは、ABが独自に培った人工内耳のノウハウとフォナックの補聴器技術を融合し誕生した、これまでにない人工内耳です。 ABとフォナックの技術により、どんな環境にも適した最適で快適な聞こえを提供します。
忠実な音の再現を目指して
ABは音声処理技術の開発にも注力しています。その成果の1つがHiRes Fidelity 120™(ハイレゾ フィデリティ 120™)です。従来の5倍の高解像度で音を分析し、カレントステアリング技術と呼ばれるAB独自の刺激方法により120のスペクトル帯域を再現することを可能としました。この技術により会話だけではなく、従来の人工内耳では難しかった音楽の聞き取りや、雑音下での聞き取りに効果を発揮します。
いつでも、どこでも自動的に快適な聞こえを
日々の生活を送る中で周りの環境は変わっていきます。またそれに合わせて音環境も変化するため、環境に応じて聞こえも変わってきます。ナイーダ CIに搭載されているAutoSound™ OS(オートサウンド™ OS)機能は周囲の音環境を分析し、その分析結果から聞こえを自動的に調整します。音環境に応じて様々な機能が自動的に働き最適な聞こえを提供します。オートサウンド™ OSはABの人工内耳とフォナックの補聴器で実績を重ね、培ってきた経験に基づいた技術です