2014年、BabyPodファミリーに新たに加わったのが、EvacPod PICU/NICU避難ユニットです。病院が火災や自然災害に見舞われた際、病棟や病院が緊急避難する際にPICU/NICUや産科病棟の患者を搬送するために使用されます。
EvacPodには、1回使い切りのボンベが組み込まれています。
このシリンダーが作動すると、毎分4リットルの一定の空気流が患者コンパートメントに供給され、ポッド自体に陽圧環境が提供されます。
これにより、煙や蒸気がEvacPodコンパートメントに侵入するのを防ぎ、乳児を保護し、清浄な空気を吸入することができます。
シェルやその他の部品に使用されている軽量素材とコンパクトなサイズにより、一人の搬送者が簡単に取り扱うことができるため、エバックポッドは緊急時にPICU/NICUから患者を避難させるための最も迅速で軽量な手段となります。
EvacPodの特徴
には、当社のオリジナルBabyPod 2の主な機能の一部が搭載されています。
シェルの構造と形状により、衝撃や段差に非常に強く、最初の衝撃から患者を保護します。
患者用コンパートメントのフォーム内部は、BabyPod 2と同じ衝撃吸収材で層状になっており、墜落の衝撃を吸収します。
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