CeSPACE®XP
頚椎前方椎体間装置
CeSPACE®XP Interbody Systemは、革新的な表面強化技術PlasmaporeXP®をACDF手技に導入したものです。PEEK-OPTIMA®コアと骨伝導性のPlasmaporeXP®コーティングの組み合わせにより、インプラントの安定性が向上し、アーチファクトのない可視化と生体適合性が証明されました。
CeSPACE®XPは、頸椎椎間板の変性疾患およびC3-C7領域の不安定性の治療に適応されます。PEEK-OPTIMA®のX線透過性により、骨構造や骨癒合の進行状況を迅速かつ簡便に評価することができます。PlasmaporeXP®コーティングにより、X線下でインプラントの輪郭が鮮明に描出されるため、挿入時の視認性に優れています。チタン製のピンが位置マーカーとして機能します。
CeSPACE®XPは、信頼性が高く使いやすい器具と組み合わせることで、頸椎椎体間固定術を成功に導くソリューションです。
利点
- 粗面化された表面による高い一次安定性により、耐移動性と機械的強度が向上。
- PlasmaporeXP®構造への骨細胞の移動による高い二次安定性
- 幅広いインプラントサイズにより、患者に適したインプラントを提供
- シンプルでわかりやすく配置されたインスツルメント
- S4® CervicalおよびABC2と組み合わせることで、Aesculapは360°の治療コンセプトを提供します。
特徴
- PEEK-OPTIMA®コア上のPlasmaporeXP®骨伝導性多孔性チタンコーティング
- PlasmaporeXP®がX線下でインプラントの輪郭を描き出し、挿入時の優れた可視化を可能にします。
- チタンピンが位置マーカーとして機能
- 解剖学的形状と鋸歯状のプロファイル
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