油圧式高さ調節機能付き2段式診察台は、ストロークが非常に大きいタイプもあります。480mmの調整範囲はシザー機構によって実現されています。
油圧は電源から独立して使用でき、内蔵のフットポンプで操作します。レバーを踏み下ろすことで、パッドフレームを上方に調整できます。下降させるには、足で踏み板を持ち上げる必要があります。
診察台は車椅子の高さまで下げることができます。最も低い位置では、張地の上端が約500mmになります。このため、AGA Sanitätsartikelの油圧式高さ調節可能診察台は、高齢者や体の弱い人、体の不自由な人に特に適しています。
この診察台は、2種類のフレーム仕上げ(ラッカー仕上げとクロムメッキ仕上げ)と3種類の幅があります。
特徴
油圧は内蔵のフットポンプで操作します。高さ調節はもちろん、体重の重い患者(200kgまで)でも大きな力を必要としません。油圧装置を両側から操作するために、追加のフットレバーを取り付けることが可能です。追加料金にて承ります。
安定性と堅牢性は、フレーム角のガセットプレートによって達成されています。
フレームの対角線とボトムフレームは、ラッカー仕上げのブランクスチール製です。
2つの張地部分(ヘッドレストと主表面)の厚さはそれぞれ64mmです。
ヘッドレストは最大+40°まで連続調整でき、クランピングロッド機構付きのハンドルで所定の位置にロックできます。
標準バージョンには以下が含まれます:
調節可能な4本の脚にフロアプロテクター(クリップ式キャップ)。
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