超音波心エコー検査用テーブルには、4段テーブルトップと固定高さがあります。調整可能なルーフ位置により、例えば背骨をほぐすことができる。超音波は神経や脊椎の構造を可視化するためにも使用できる。超音波ガイド下で椎骨関節や神経根に注射をすると、痛みが軽減されるため、理学療法などのさらなる治療が可能になります。頸部の軟部組織(甲状腺など)の超音波検査には、頭を下にした姿勢調整が適しています。寝台表面の切り込みは、トランスデューサを使用した心臓検査用に特別に設計されています。
特徴
リクライニング部を個別にコントロールできるため、ルーフポジションからトレンデレンブルグポジションまたはアンチトレンデレンブルグポジションで水平リクライニングポジションを設定できます。背部には、トランスデューサを使用した心臓検査用の切り欠きがあります。すべての心エコー検査台には、対応するパッドインサート(スライド式)が付属しています。
幅広のベースフレームにより、高い安定性を確保。調節可能な4本の脚には、フロアプロテクター(インパクトキャップ)が付いています。
リクライニングハーフ、ヘッド/バック、レッグセクションは、ガス圧スプリングにより連続的にプラスマイナス(+20°/-17°)調節が可能で、クランピングロッド機構によりクランプハンドルでロックされます。必要な検査ポジションは、患者なしで事前に設定する必要があります。
最も負荷のかかるテーブルの半分、ヘッド/バックセクションは、電動モーターにより連続的にプラス/マイナス(+20°/-17°)の調節が可能です。調節はフットスイッチで行います。
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