AID bacSpot Robotは、さまざまな種類の寒天プレート上にある大量の細菌コロニーや、ウイルスプラーク、カビ、酵母などの生物をスクリーニングし、分析する必要のある微生物学研究室向けに設計された自動コロニーカウンターです。
AID bacSpot Robotは、60mmまたは90mmのペトリ皿のハイスループット分析に適しています。このシステムは1回の実行で最大100枚のプレートを取ることができます。
特殊なカウントニーズに対応した様々なアルゴリズムが実装されています(例:Staphylococcusカウントモード)。
AID bacSpot Robotには、ユーザーフレンドリーで直感的なコロニーカウントソフトウェアが搭載されており、完全自動または手動でプレートを分析することができます。さらに、Zone Sizing Softwareモジュールも用意されています(例:抗生物質耐性テスト)。
-全自動システム
-1回の分析で最大100枚のプレートを分析可能
-ユーザー定義のカウントしきい値による陰性プレートと陽性プレートの分離
-Firewire接続のデジタルカメラによる高解像度画像
-透過・反射式の長寿命LED照明
-ハイエンドPCによる制御
-Excel、LIMS、.txtファイルへのデータエクスポート
---