ディスプレイパネルは、重要な情報の数々を一目で伝えることができます。電話の種類、通話場所、患者名、看護師名、通話応答時間などです。呼び出しの種類によってカラー表示とアラーム音が異なるため、スタッフは優先順位を容易に確認できます。リマインダーコールは、あらかじめ設定された間隔で発生するようにプログラムすることができ、時間指定投薬や毎晩のチェックをサポートします。さらに、患者の簡単な病歴を呼び出したり、サイトマップを表示したりすることも可能です。
すべての呼び出しはパネルに表示されます。複数の通話があった場合、システムの自動トリアージ機能により、緊急度の高い順に通話が表示されます。複数のパネルで構成されるシステムでは、パネルにゾーンを設定し、特定のエリアからのコールのみをそのエリア内にあるパネルに表示することができます。しかし、心臓疾患や緊急事態の通報を受けた場合は、ゾーンに関係なくすべてのパネルに表示するようにシステムをプログラムすることができます。また、日中と夜間でスタッフの人数が変わるため、パネルが異なる動作をするように設定することもできます。
タッチスクリーン機能を搭載し、ナースコールシステムを簡単に操作できるようになりました。抗菌剤により、有害な微生物の繁殖を防ぎ、製品寿命まで保証します。
ディスプレイパネルは、当社の周辺機器や遠隔介護機器と連携しています。AVI(オーディオ・ビジュアル・インジケータ)、無線ポケットベル、コールロガー(コールデータを記録・保存するソフトウェア)などがあります。
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