エアセーフ®医療用エアロゾル吸引ラインには、移動式、固定式、集中式のシステムがあります。これらのシステムは、患者とオペレーターが物理的に接近する可能性のあるあらゆる作業において、さらに重要なことには、リスクの高い手順において、医療従事者を確実に保護します。
連鎖球菌感染症(口腔咽頭・鼻咽頭) - 非侵襲的換気
気管切開 - 手動換気
抜管 - 気管支内視鏡
気管内挿管 - 高流量酸素の供給
エアロゾル療法の実施 - 歯科治療
皮膚科手術 - 痰の採取
HEPA H14およびULPA U15のろ過により、エアセーフ®吸引システムはあらゆる点で空気清浄機でもあります。0.12~0.16μmと推定されるコロナウイルス粒子を99.9995%除去することができます。
直径350mmのフードの周囲を大流量で負圧にすることで、エアロゾルや口腔外のネブライザを効果的に捕らえることができます。
AirSafe®システムは、ポリプロピレン製のピボットジョイントで構成されたラボラトリーサクションアームと、直径100mmのアルマイト処理されたアルミニウムパイプを採用しています。
自立式のアームは、作業エリアの近くに設置しやすく、作業者の動きを妨げずに効果的な吸引を行うことができます。
ポリプロピレン製のジョイントはクラッチで調整可能で、ゴム製の低摩擦ガイドリング付きボールベアリングを装備しています。サポートスプリングやその他の機械部品は、亜鉛メッキまたはステンレススチール製です。
直径100mmのパイプは、エアゾール吸引システムに採用されているものの中では最大です。このサイズは圧力損失を最小限に抑え、400/450mc/h以上の必要最小限のエアフローを実現します。
圧力損失が少ないということは、消費電力が少ないということでもあり、省エネと60dB(A)以下の低騒音を実現しています。
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