自動分子生物学用分析装置 PhenoImager™ Fusion

実験用多重伝送蛍光

新しい PhenoImager™ Fusion 装置により、バイオマーカー探索とバリデーションが簡素化されます。特許取得済みのマルチスペクトルイメージング（MSI）テクノロジーを搭載した PhenoImager Fusion は、タッチレス、ウォークアウェイ、全スライドスキャニングのワークフローで、比類のないスピードと定量イメージング機能を提供し、探索研究とトランスレーショナルリサーチをサポートします。 製品詳細 明視野と蛍光の両方のホールスライドイメージングが可能なPhenoImager Fusionは、標準的なスループットを必要とするラボのニーズに対応しながら、高品質のイメージングを高速スキャンで提供します。当社独自の Multispectral Imaging (MSI) テクノロジー (特許出願中) と組み合わせることで、自家蛍光や蛍光色素のクロストークに邪魔されることなく、1 つの組織内で重複する複数のバイオマーカーを容易に検出および測定することができます。PhenoImager Fusion は、組織微小環境 (TME) における腫瘍免疫細胞の相互作用を正確に表現および定量化し、より高い予測精度を備えたバイオマーカーシグネチャを開発するための信頼性を提供します。 主な利点 サンプルからデータまで24時間で複数のマーカー（最大6つ）を画像化 正確で定量的なデータ - 自家蛍光干渉の除去と蛍光クロストークの低減 高速自動デジタル全スライドスキャン（明視野または蛍光で10倍から40倍まで スケーラブルなソリューション - PhenoCycler（旧CODEX）と簡単に統合し、高プレックス・ソリューションにアクセスできます。 統合されたinForm®およびphenoptrReports組織解析ソフトウェアパッケージは、バイオマーカー定量化および空間解析のための設定可能なプロジェクトをサポートします。 仕様 組織フォーマット 組織マイクロアレイ（TMA）