眼科、神経外科、頭蓋骨外科の手術用に設計された電動高さ調節式外科医用チェアです。このチェアは、多様な調節が可能なため、快適で疲れない座り心地と、手術中の外科医を最大限にサポートします。
アームレストの回転ブラケットは、チェアへの乗り降りを容易にします。このページでは、人間工学に基づいた機能的な特徴をさらに詳しくご紹介します。
高さ調節は2つのフットスイッチで行います。
5個の頑丈なキャスターで楽に転がせます。足で操作するブレーキは、椅子を床の上の好きな位置で確実にロックします。
背もたれの高さ調節が可能です。
背もたれは可動範囲内で好きな角度にロックすることができます。ロッキング機構を解除すると、スプリング入りのバックレストが上半身の動きに追従し、腰椎にソフトで快適な圧力をかけます。
ロックを解除すると、シートは前端が12°まで傾きます。長時間の手術の際、大腿部への負担を軽減し、大腿部のしびれを防ぎます。シートクッションは、動作制限の範囲内で任意の角度にロックすることができます。
アームレストは標準タイプと多関節タイプがあります。
アームレストを固定するブラケットは140°回転します。
マルチアーティキュレーテッドアームレストは、ボールジョイントの上に乗っており、空間のすべての平面で自由に傾けることができます。また、前後にスライドし、水平方向に回転することも可能です。
標準装備のアームレストは水平に回転し、高さ調節が可能。
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