アレクサンダーワーク社のPP 500は、経済的な圧縮のすべての要件と基準を満たすように設計された完璧なローラーコンパクターで、ローラー直径500 mmで約50,000 kg/hの処理能力を達成することが可能です。
本機は特許取得済みのCombi-Vent-Feeder®を搭載しており、脱泡能力を向上させ、一定時間内に処理できる原料の量を増やすことで、より効率的、ひいてはより収益性の高い運用を可能にします。
ローラーの両面軸受けと堅牢な構造により、最大2,057kNの押圧力を発揮します。これまで決定していたプロセスパラメータは、アレクサンダーワークのマシンシリーズの大型生産機に簡単にスケールアップすることができます。さらに、PP500では、さまざまな粒径に対応することができ、柔軟性に富んでいます。
技術データ
処理能力、連続運転 - 最大50,000 kg/h
粒の大きさ - バリアブル
最大押圧力 - 2.057 kN
設置電力 - 約320kVA
重量 - 約25,000 kg (制御なし)
材料 - 1.4571 (製品との接触)
加圧ローラー - 1.4122
寸法(高さ×幅×奥行) - 約3,650 mm×4,000 mm×3,400 mm
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