Alexanderwerk WP 200 Pharmaは、製薬業界の最高要件と基準を満たす生産モデルとして特に設計されています。最大500kg/h(乳糖)の処理能力を持つWP 200 Pharmaは、頻繁に変更される特殊な製品や小バッチの生産、また連続運転での圧縮や造粒に対応しています。
本機は、特許取得のCombi-Vent-Feeder®を標準装備しています。脱気性能の向上により、一定期間により多くの原料を処理することができ、より効率的な運転が可能となります。
WP 200 Pharmaはモジュール設計のため、特別な工具を使わずにほぼ完全に分解することができ、片持ちロールの設計により交換や清掃も簡単に行うことができます。コンパクトな設計のため、機械の全高は低く、制御システムは外部の制御キャビネットに統合されています。
技術データ
ローラー直径 - 200 mm
ローラー幅 - 75 mm
処理能力、連続運転 - 最大 500 kg/h (乳糖)
最大押圧力 - 20 kN/cm
最大ローラーギャップ - 5 mm
ローラー最高回転数 - 38 rpm
重量 - 約2,050 kg
重量制御盤:約400kg
寸法(高さ×幅×奥行) - 約2,010mm×1,245mm×1,700mm
寸法 コントロールキャビネット(高さ×幅×奥行) - 約2,100 mm×800 mm×600 mm
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