PGS 165 Aは、UMシリーズのユニバーサルドライブモータに着脱可能なユニットとしてAlexanderwerkが開発したものです。このグレーター/シュレッダーは、化学、製薬、食品産業だけでなく、ライフサイエンスや原子力技術における要件や基準を満たすように設計されています。PGS 165 Aは、乾燥または湿った固形物の粉砕、細断、破砕、脱粒、造粒のために作られています。
ユニバーサルドライブモーターUMには、クイックリリース・カップリングが内蔵されており、UMに様々なスリップオン・アタッチメントを取り付けることができます。オプションでローター微粉砕機 RFG 150 DA やグレーター/シュレッダー PGS 165 A を取り付けることができます。
原料やおろし金や破砕筒の種類によっては、1,000kg/hもの高い処理能力が得られます。グレーチングや細断筒に穴が開いているタイプもあり、さまざまな形状の粒を得ることができます。また、可動式のため、造粒時の自由度が高く、メンテナンスも容易です。
技術データ
処理能力、連続運転 - 最大1,000 kg/h
作業シリンダー直径 - 165 mm
作業シリンダーの高さ - 105 mm
おろし金の穴 - 1.0 - 6.0 mm
細断用シリンダー:2.2~12.0mm
重量 - 約80 kg
寸法(高さ×幅×奥行) - 約1,100 mm×900 mm×1,250 mm
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