ARTHOSPicoは、強度、安定性、柔軟性を備えたコバルトクロム製のマルチセルステントで、最も困難な病変の治療に適している。Co-Crステントは冠動脈疾患患者に適応される。直径2.0~4.0mmの冠動脈に挿入される。冠動脈および静脈バイパスグラフトにおける新生および再狭窄病変の治療に使用される。
ハイライト
> Co-Crステントは高い柔軟性と血管適合性を維持しながら、強度と安定性を提供する。
> 最適な性能と小血管ステント留置のための最小ストラット厚(65μm
> 薄型ステントで優れた半径方向外向きの力を発揮
コバルトクロム
> Co-Crテクノロジーはステンレス鋼より約70~80%強い。
> 超薄型ステントの放射線透過性により優れた可視性を実現
> オープンセルステントデザインと超薄型ストラットにより、柔軟性を維持しながら優れた強度を実現
デリバリーシステム
> 屈曲性の高いデリバリーカテーテルにより、曲がりくねった解剖学的構造のナビゲーションが容易。
> 困難な病変を横断するための優れた押しやすさ
> 困難な病変へのアクセスを可能にする低プロファイル
技術仕様
CoCrステントデリバリーシステム
推奨ガイドワイヤー____________ 0.014" (0.36 mm)
推奨ガイドカテーテル 5 F
PTCAエントリープロファイル 最小0.45 mm (0.017")
クロスオーバープロファイル 0.85 mm (0.035")
公称圧力 9 bar
ストラットの厚さ
- 65ミクロン(0.0026インチ)小型ステント
- 95ミクロン(0.0037インチ)大型ステント
ステント反動値
- CS-ラージ(OM580)の平均反動:< 3%
- CS-small(0M144)の平均反跳:< 1.5%
- CS-large(OM580)の平均フォアショートニング:< 5%
- CS-small(0M144)の平均フォアショート:< 4%
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