実験プロトコルの設計と実行
自分のPCやタブレットで実験プロトコルを設計し、実行できることを想像してみてください。OneLabソフトウェア環境は、このようなことを可能にします。 例えば、希釈倍率の計算や連続希釈の設計をミスなく行うことができます。 実験室の各ステップは、OneLabと互換性のある接続デバイスがあるかどうかによって、手動、半自動、全自動で実行することができます。 実験の各ステップはOneLabによって記録され、自動レポートが作成されるので、トラブルシューティングと監査ニーズの両方を完全にサポートします。
まず、実験プロトコルを設計します。
直感的なグラフィカルデザイン
OneLabでは、直感的なグラフィカル・ドラッグ&ドロップ・デザイン・インターフェースにより、実験プロトコルを定義することができます。例えば、リキッドハンドリング操作を行うには、仮想ベンチ上に必要な消耗品とサンプルを追加し、実際のベンチと同じようにピペットをソースからデスティネーションにドラッグします。
OneLabでは、加熱、振盪、遠心分離などのステップを追加することができます。手持ちのパソコンやタブレットから操作できます。
プロトコルの共有
共同研究者のラボやリングトライアル、または規制対象のラボのネットワーク全体で実験の再現性を確保することは、非常に困難な場合があります。しかし、OneLabのプロトコルは、世界中のどこにいても、研究室の仲間や他の研究室の共同研究者とさえも安全に共有することができます。
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