静脈瘤治療用レーザー VenaCure EVLT®

ダイオード卓上クラス4

AngioDynamics社のVenaCure EVLT静脈内レーザー治療は、静脈瘤の発生源を治療するための実証済みの低侵襲な選択肢であり、患者に即時回復と通常の日常生活への復帰を提供します。VenaCure EVLTシステムには、新しいVenacure 1470 ProレーザーとDelta 810nmレーザー、選べる処置キット、処置用アクセサリー、マーケティング資料とサポートなどが含まれています。 AngioDynamicsの高度な静脈瘤治療に不可欠な新しいNeverTouch®ゴールドチップレーザーファイバーは、患者の快適さ、視認性、使いやすさの新しい基準を確立しています。NeverTouchチップの背後にある技術革新は、600ミクロンファイバーの遠位端にあるガラス溶着です。この溶着により、有効なファイバー径は905umとなり、実際の出力密度は標準的なベアチップの600umファイバーのそれよりも56%低くなっています。その結果、先端がむき出しのファイバーに比べて、静脈壁の局所的な炭化が少なく、均質なアブレーションが可能になりました。 この独自技術により、超音波下でファイバー先端の視認性を最大限に高め、ファイバー先端が不用意に静脈壁に接触する可能性を排除し、安全性と患者の快適性をさらに向上させることができます。 NeverTouch®プロシージャーキットは現在、25cm、45cm、65cm、90cmのサイズがあり、また、5Fマイクロアクセスシースを必要としない.018インチアクセスシステムも利用できるため、ワイヤーの交換やサイズアップが不要で、処置ステップ数を減らし、処置時間の短縮を実現します。