サーマルショックチャンバー fitoterm 150 cte2 は、同じ構造内に2つの独立したチャンバー(ホット/コールド)があり、2つのチャンバー間を伝導する内部エレベーターを介して、試験体を超高速温度変化にさらすことができます。
熱衝撃試験は、電気機械式エレベーターを用いて2つの内部チャンバー(ホットゾーンとコールドゾーン)間を移動することにより行われ、その移動速度は5秒以下である。また、試験中の振動を除去するための機械的減速システムも備えています。
FitoTerm 150CTE2サーマルショックチャンバーでは、上部チャンバーが電気抵抗と空気循環による加熱で200℃までの熱試験に対応します。下部チャンバーは-75℃までの低温試験に対応し、均質化と温度均一化のために2m/秒の動的換気を行います。
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