頚胸サポートコルセット Aspen® CTO

Aspen® CTOは、頸椎と上部胸椎の高度な動作制限と、患者さんの耐容性を高める快適性を兼ね備えています。研究により、単体の頸椎カラーから2本の支柱のデバイス、そして4本の支柱の装具に移行する際に、実質的に漸進的な運動制限が生じることが示されています。このような理由から、Aspen CTOシステムは、コスト意識の高い今日の医療環境において、頸胸部の問題に対処するための汎用性を提供します。 多様な選択肢 アスペンCTOは、4ポストCTOから2ポストCTOモデル、そしてスタンドアロンカラーへと「ステップダウン」できる設計要素を取り入れることで、患者さんの特定のニーズに合わせて運動制限の度合いを容易に調整することが可能です。 強化された運動制限を促進 Aspen Cervicothoracic Bracing System™ (Aspen CTO)は、頸椎患者の動作制限を定量化するための完全に統合されたアプローチを提供します。医師は、特定の椎骨レベルで定義されたニーズに基づいて患者の治療法を処方することができ、最良の結果を確保するのに役立ちます。 詳細な性能 大学の研究者と臨床医が透視技術を駆使して、各椎体節における頸椎の運動制限を定量化しました。3種類の装具構成ごとに集計されたデータでは、数値結果は表に、グラフは写真に挿入されて表示されています。ゴールドウェッジは、4ポストCTOから2ポストCTO、そして最後にAspen Collarに移行した際に、屈曲と伸展が許容される動きを示しています。