ProXima Vは、床置き管球スタンド、垂直バッキースタンド、バッキテーブルを標準構成としたモジュール式X線システムです。手動および自動の位置決め機能により、このような高いワークフローを実現し、ProXima Vは価格性能比の点で最良の選択となります。プロキシマVは、小規模環境での設置に適したコンパクトなシステムです。テーブルなし、ストレッチャー付きの超基本構成、高さ固定のフローティングテーブル付き、高さ昇降式のフローティングテーブル付き、またはOPENモデルの高さ昇降式フローティングテーブル付きで、長手方向の移動が120cmに拡張された構成が可能です。
特徴
チューブ側タッチスクリーンコンソール
画像プレビュー
ジェネレーターコントロール
ワークリストコントロール
コリメーションコントロール
スタンド位置コントロール
スマートバッキー
スマークバッキーは、テーブルと垂直スタンドの両方で使用でき、グリッドの回転と取り外しが可能です。ProXima Vは、35×43cmと43×43cmの無線LANまたは固定式検出器の両方をサポートしています。
自動位置決め、自動追尾、焦点距離の維持
ProXima Vは、検査と投影に応じて自動的に位置決めすることができます。自動ポジショニングコントロールは、コンソール、専用リモコン、管球側コンソールから操作できます。X線管とデジタルフラットパネル検出器が自動的に位置合わせされるため、斜めからの投影でも、より迅速で正確な検査が可能です。同時に、選択したSIDはテーブルの昇降時にも自動的に維持されます。検査内容、患者サイズ、SIDが選択されると、コリメータが自動的にセットされます。
---