超音波療法とレーザー療法は、組織の再生を促すことに重点を置いた物理療法の手法です。PhysioGo 601Cは、レーザー治療器と超音波治療器の特徴を併せ持ち、リハビリテーション、疼痛治療、リウマチ、筋骨格系疾患の治療分野の専門家にとって優れたツールになります。
患者様へのメリット
超音波治療
3.5MHzと1MHzの超音波を発生する超音波ヘッドにより、浅い組織や腱(3.5MHz)だけでなく、深い位置にある筋肉や関節(1MHz)にも超音波療法を行うことが可能です。PhysioGo 601Cは、連続モード(温熱効果)またはパルス放出(マイクロマッサージ)により、あらゆる可能性をユーザーに提供します。この装置は、施術中に超音波の放射を非常に正確にモニターし、放射出力を自動的に制御します。患者さんのニーズや治療部位に応じて、1cm2または4cm2の超音波ヘッドを使用して超音波を放射することができます。
レーザー治療
PhysioGo 601Cのレーザー光線による組織バイオスティミュレーションは、安全で痛みのない治療法です。また、この装置は、特に推奨される近代的で効果的なリハビリ方法であるレーザー穿刺治療を行うために設計された光ファイバーと連動しています。この装置は、与えられた治療パラメータに基づき、治療時間を自動的に計算します。
PhysioGo 601Cは、ASTARが提供するすべてのレーザーアプリケータ(ポイントプローブ、クラスターレーザーアプリケータ、スキャニングレーザーアプリケータ)で使用できます。
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