アトラスコプコの高品質FD冷凍式エアドライヤは、直接膨張技術で圧縮空気から水分を除去し、+3℃/+37.4°Fという低い露点を安定して実現します。水冷式と空冷式をご用意しています。
アトラスコプコによるVSD(および後のVSD+)コンプレッサテクノロジーの投入は業界のマイルストーンになりました。FD VSDでは、この省エネ原理を高品質空気装置にも拡張しています。
アトラスコプコのFD冷凍式エアドライヤは、圧縮空気が圧縮空気網に入る前に除湿し、エアツール、装置、機構、配管などの費用がかかる損傷を防止します。
VSD技術の採用で、エネルギーを最大65%節減
ドライヤのライフサイクルコストの35%以上が、消費されるエネルギーのコストです。このエネルギーコストを削減するため、アトラスコプコはFD VSD冷凍式エアドライヤにインバータ駆動(VSD)を採用しました。VSDにより大幅な省エネルギーが可能になり、エネルギー源となる燃料の消費が減り、次世代のために環境を守ります。
安定した露点
FD/FD+(VSD)は、周囲温度に関係なく、安定した露点(3℃/+37℉)まで空気を乾燥させます。
清浄度の高い圧縮空気
冷凍式エアドライヤFD/FD+(VSD)は、圧縮空気清浄度についての国際規格ISO 8573-1:2010クラス4をクリアしています
Smart AIRソリューション
アトラスコプコのエアコンプレッサおよびコントローラと連携するために造られた冷凍式エアドライヤFD/FD+(VSD)は、エネルギーを節約してお客様の生産を守ります。
エネルギー効率の向上
FD/FD+(VSD)圧縮エアドライヤは、圧力損失が少なく、高効率コンポーネントと優れた制御システムにより、運転開始直後からエネルギーを節約できます。
高効率熱交換器
逆流コンパクトブレージングプレート式またはアルミ熱交換器、冷却効率を最適化し、圧力低下を最小限に抑制する空気対空気側を備えています。