当社のRPR(Rapid Plasma Reagin)キットは、ヒト血清または血漿中のVDRL抗原に対する抗体(梅毒の推定診断)を定性・半定量的に測定するスライド凝集測定法です。
500テストキットは、患者、健康な人、血液バンクの提供者の迅速なスクリーニングに使用できます。
また、治療に対する免疫学的反応のモニタリングにも使用することができます。
梅毒感染の結果として産生される非トレポネーマルの抗体の存在を測定する簡単な試薬スライドテストです。
カーボン粒子により、目視で結果を読み取ることができる
試薬の調製がスムーズなため、結果が明瞭で、感度が高い
定性・半定量的な測定が可能です。
液体試薬は、血清または血漿に使用できる
血液ドナーのスクリーニングに最適
500テストキットのサイズ
安定性の高いキットとコンポーネントを用意しています。
使用目的
Axis-Shield RPRは、ヒト血清または血漿中のVDRL抗原に対する抗体(梅毒の推定診断)を定性・半定量的に測定するスライド凝集法検査です。
測定原理
Axis-Shield RPRは巨視的非トレポネーマルフロッキュレーションテストであり、試薬を検出するために使用されます。陽性血清と試薬をスライド上に滴下し混合すると、黒色の凝集体が形成され、炭素粒子の存在により巨視的に確認することができます。試薬が存在しない場合は、凝集は起こらず、均一な灰色を呈しています。
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