正確なラベリングを行うために、アクセス可能なキャビティを持つ製品は、手動でフォーマットマンドレルに配置されます。フットスイッチまたはオプションの両手操作により、ラベリングプロセスが開始され、製品が回転し、ラベルが製品の外周に正確に貼り付けられます。1本のラベルロールに表裏のラベルがある場合、円周上に複数のラベルを貼ることも可能です。 ラベル間の距離はPLCで調整することができます。
オプションとして、溶接の継ぎ目や他の製品の特徴(チューブの開口タブや蓋の凹みなど)を利用してラベルの位置合わせを行うことも可能です。空気圧による排出は、ラベルを剥がす工程を不要にし、ラベルの付いた製品を回収ボックスに吹き込みます。
半自動チューブラベラーの利点
製品の外周に正確にラベルを貼ることができます。
小ロットのラベリングが迅速に行える
ラベラーで複数のチューブ形状にラベリング可能
マンドレルの交換が簡単で工具不要
印刷ユニットを組み込むことにより、個別の印刷が可能
技術仕様
性能範囲10製品/分
製品:チューブ
このモデルは、以下のようなモジュールで拡張することができます。
圧力ユニット
検査(印刷制御、印刷データ制御、プレゼンス、アライメント)
製品排出
シリアライゼーション(ハードウェアおよびソフトウェア)
監査証跡(21 CFR Part 11
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