MRスキャン、CTスキャン対応
ポリプロピレンとシリコーンエラストマーで設計・製造されており、固着によるバルブの変形の可能性が低くなっています。
また、金属部品を一切使用していないため、MRIやCTスキャンに干渉しません。バルブのX線不透過性のバリウムマークは、圧力、流れの方向、バルブとカテーテルとの近似性を示します。さらに、すべてのバルブにメンブレンバルブ機構が組み込まれ、経皮的な脳脊髄液(CSF)アクセスのためのリザーバーが内蔵されています。
抗生物質耐性期間:28日間
バルブのシリコン本体に抗生物質を含浸させたハイテクバージョンです。シリコーン本体に抗生物質を含浸させることは、他のバルブにはないユニークな品質です。また、シャント手術の大きな問題である感染症予防のために、28日間、抗生物質を含浸させたシリコンを放出するよう制御されています。
シリコーンシャントシステムは、3つの圧力カテゴリーで製造・供給されています。低圧、中圧、高圧の3種類です。
デフィット超小型(小児・乳児)シャント(標準バルブボディ/抗生物質含浸バルブボディ)
デフィット超小型シャントは、水頭症の治療において、髄液の排出をコントロールする必要がある乳幼児や小児に使用されるシャントです。
デフィットスモールシャント(標準バルブボディ/抗生物質含浸バルブボディ)
小児および成人の水頭症治療において、髄液の排出をコントロールする必要がある場合に使用されるシャントです。
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