4K UHD解像度の3Dディスプレイ
FHD 3D内視鏡に最適
BT.2020およびBT.709に対応
3G-SDI/HDMIを選択可能
人間工学に基づき設計された3Dアイシールドが付属
医療グレード、お手入れが簡単なデザイン
MDFC-8232は、高品質な画像表示へのニーズがますます高まっている今日の外科手術環境での使用を想定して設計された、31インチの手術室向けモニターです。
独自のビデオ処理技術、高度な色校正アルゴリズム、幅広い色域を誇るLCDモニターにより、高い色再現性を備えた精密な画像を表示します。アーティファクトを低減し、遅延もほぼ完全に抑えて、作業部位を詳細に確認しつつ手技を行える理想的な環境を実現しています。
2Dモードでは、優れた色再現性と従来のFHDの4倍の解像度を誇るUHD画質により、作業部位の状態を常時把握しながら外科処置を実施できます。
3Dモードでは、人間工学に基づいて設計されたキット(軽量フレームと使い捨ての3Dアイシールド)を使用して、異なる視野角や距離でも奥行きを把握できる優れた画質のFHD画像を、複数のユーザーが同時に見ることができます。
DP/HDMI(MDFC-8232 3HB)またはDP/SDI(MDFC-8232 3SB)に対応しており、最新の顕微鏡や腹腔鏡システムで最も一般的に使用される3Dおよび2Dビデオフォーマットと互換性があります。
前面には耐久性および対傷性に優れたガラスを全面に使用し、ロック機構付きのコネクターカバーを採用しているため、整頓がしやすくお手入れも簡単で、無菌環境での使用に最適です。フロントガラスは反射を最小限に抑え、視認性を高めます。標準のVESA-100固定用プレートを採用した設計により、外科用ブームアームやスプリングアームに簡単に取り付けできます。