情報へのアクセスをより高いレベルに引き上げるために設計されたこのソフトウェアは、複数のユーザーがワークステーションやオフィスでLabProを使用することを可能にし、より効果的なワークフローを実現します。
装置のデータを管理するためにワークステーションを離れなければならないことほど、非生産的なことはありません。LabPro Connectソフトウェアは、必要なときに必要な場所で情報を利用できるだけでなく、お客様やスタッフにとって使いやすい方法で情報へのアクセスをより高いレベルに引き上げます。
ラボのワークステーションから、同定および抗生物質感受性試験(ID/AST)データを管理します。
MicroScan装置への移動を減らすことで生産性を向上
システムのコンピュータがパネルのロード/アンロードやメンテナンスに使用されている場合でも、LabProデータ処理にアクセス可能
複数の検査システムからのデータを統合し、疫学やその他の管理レポートに利用可能
複数の検査システムに1つのLIS接続を利用
検査結果へのアクセス向上
ID/AST結果へのアクセスを複雑にする必要はありません。
LabPro Connectは直感的です。使い方を何時間も考えたり、ミドルウェアのアプリケーションを学んだりする必要はありません。LabPro Connectには、オープンとクローズの2つの構成があります。
オープンシステム構成
LabPro Connectは、柔軟な接続によりさまざまなIT環境に対応します。オープンシステム構成では、LabPro Information Managerがラボのワークステーションコンピュータに接続されます(図1)。ワークステーションコンピュータをLabPro Connectネットワークに接続するには、院内LANへのアクセスが必要です。
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