CMS460システムは、1台または複数台のCMS460-D負荷電流評価装置で構成され、関連する測定用変流器を介してアース付きおよびアースなし電源の負荷電流を検出・評価することが可能です。監視するシステムの最大電圧は、バスバーシステムの場合に使用する測定用変流器の公称絶縁電圧、または経由するケーブルや導線に依存します。
CTAC...(クローズド)、WR...(レクタングル)、WS...(分割コア)、WF...(フレキシブル)測定電流トランスは、交流および脈動電流に使用されます。評価用測定チャンネルには、さまざまな測定用変流器シリーズを自由に組み合わせて接続することができます。各CMS460-Dは12個の測定チャンネルを使用します。BMSバス(BMSプロトコル付きRS-485インターフェース)を介して最大90台の負荷電流評価器を接続することができ、最大1080の測定チャンネル(サブサーキット)をモニターすることが可能です。
本製品を火災やプラント保護に使用する場合、周波数応答を適切に設定することができます。測定された電流は、高調波分析が可能です。
各チャネルのACまたはパルスDC感度測定(オプション
r.m.s.値測定
負荷電流のために、個々のデバイスごとに12個の測定チャンネル
システム内に最大90台の評価器CMS460-Dを搭載可能(測定チャンネル数:1080個)
全チャンネルで高速パラレルスキャン
応答範囲 100 mA...125 A (42...2000 Hz)
プリセット機能
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