最低実施テスト数 10
完了時間 10分
保存可能期間 1年
保存条件 2~8°C
追加装置 100ml縦型ジャー、オーブン
用途
ヒアルロニダーゼによる組織切片の消化は、以下の複合糖質の除去に適応する。
ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸AおよびB。
結果
サンプル切片にアルシアンブルーによる染色が検出されないのは
ヒアルロン酸またはコンドロイチン硫酸の存在に起因する。
方法
1) 2つの連続切片を水につける(サンプル切片とコントロール切片)。
2) ヒアルロニダーゼ溶液を調製する。
A(バッファーAの一部を残しておき、酵素を移した後のボトルBの洗浄に使用することをお勧めする。
の洗浄に使用することをお勧めする)。完全に溶けるまで激しくかき混ぜる。できた溶液を
出来上がった溶液を縦長の組織瓶に移す。その中にサンプル切片を入れる。
3) ボトルCの全量を縦型組織学ジャーに移す。コントロール
切片を入れる。
4) 両切片を37℃で1時間インキュベートする。
5) 両方のスライドを流水で5分間洗浄する。
6) アルシアンブルーで染色する。
---