DataLITE EXPLOREはウェアラブルデバイスであり、様々な無線センサを使ってEMG、動的関節動作、加速およびその他の生理学パラメータを複数のチャンネルで記録する事が可能です。そのため、圏内・圏外においても通常の実験環境においてもデータキャプチャと分析を行う事が可能となります。
フリーモーションの力
DataLITEセンサの近くで装着する事で、自己完結型のポータブルなデータ取得システムとして使用可能という斬新なコンセプトになっています。従来のシステムでは、ケーブルの長さやデスクトップ型ユニットの無線範囲等によってどうしてもユーザの距離が制限されるという欠点がありましたが、その点が大きく改善されました。
ポータブルで無線対応のリアルタイムなデータ取得
最大16のセンサまたは24のチャンネルでのデータが記録可能
Micro SDカードにデータを記録し、後日PCで分析する事が可能
デジタル時計で日付、時刻、充電残量を表示します。
デバイス名、被験者、SDカードの容量、時計、充電残量を表示します。
グラフ画面をスクロールすると、4または8のセンサ及び2つのデジタルセンサからの直近10秒のデータを見る事ができます。
工学単位はセンサの充電残量と併せて表示されます。
フリー動作の効果
ポータブルなデータ記録装置
データがMicroSDカードに記録されている間、そのデータをLCD画面にグラフ線及び工学単位でリアルタイムに表示
リアルタイムなデータ取得
PCとケーブルで接続している場合、EXPLOREはPCのための無線インタフェースとして機能し、リアルタイムなデータ表示やデータ取得が可能となります。
データ転送
リアルタイムなデータをDLL経由で他社インタフェースへ転送する場合、データはSDカードに同時にバックアップ保存され、Biometrics社のソフトウェアで分析する事が可能となります。