ゲル癒着防止フィルム AntiAD© SP

脊髄手術用

オール合成 動物由来成分なし 粘着バリアーを提供する 治癒を促進し、柔軟性を回復させる 術後の脊椎癒着は、隣接する組織や解剖学的構造を圧迫する。硬膜の癒着や神経根の損傷を引き起こし、神経細胞の萎縮につながることもあります。腰椎手術後の硬膜外線維症は、Failed Back Surgery Syndromeの主な原因となっています。癒着があるとその後の手術が難しくなり、神経根のさらなる損傷や衰弱する合併症につながることも少なくありません。AntiAD® SPは、術後の癒着を予防し、最小限に抑えるための外科医の補助的な製品です。 AntiAD SPとは？ - 生体適合性、再吸収性、流動性のあるゲルで、完全合成の自己架橋ヒアルロン酸ナトリウム（体内で自然に存在するヒアルロン酸を忠実に模倣）から構成されています。 - 神経や腱の構造上およびその周辺での線維芽細胞の移動を方向転換し、治癒を促進する物理的なバリアです。 - 細胞外マトリックスの修復を促進し、術後の痛みを軽減し、患者の回復を早める薬剤です。 - 無菌キットに入った費用対効果の高い用量で、簡単にコントロールしながら使用することができます。 - AntiAD® SPは、専用のカテーテルアプリケーター付きシリンジに入った3mlの滅菌済み用量で提供されます。 - ヒアルロン酸は、人体内で生成される天然物質です。AntiADは、この天然物質に最も近い合成物質ですが、動物由来成分、微生物由来成分、遺伝子組換え成分を含んでいません。