ネズミ(ラット、マウス)のオペラント条件付け実験(摂餌強化、DMTS、葛藤テスト、自己投与など)を行うために設計された、完全にモジュール化された実験筐体です。不安、薬物スクリーニング、無感覚症、薬物依存、アルコール依存などの研究に最適です。また、教育用にシステムを構築することも可能です。
プレゼンテーション
モジュール式オペラントチャンバーは、ネズミ(ラットまたはマウス)のオペラント条件付け実験(食物強化、DMTS、葛藤テスト、自己投与など)を行うために設計された、完全にモジュール化された実験装置です。操作、キュー、トリガーに様々な可能性を提供する多種多様なモジュールが用意されており、研究プロトコールにシステムを適応させることができます。利用可能なソフトウェアを使用して、高度な設定とプロトコル制御が可能です。お客様のニーズに合わせたオーダーメイドのソリューションについては、弊社までお問い合わせください!
動作原理
オペラントチャンバーは完全にモジュール化された構造になっており、完全な分解や再配置が可能で、異なる寸法やコンポーネントの新しいスペースを構築したり、最小限のスペースに保管することができます。ラット用チャンバーからマウス用チャンバー(またはその逆)へ、コストを抑えながら簡単に変更することができます。
前面ドアにより、チャンバー内部への完全なアクセスを提供します。壁とカバーは、完全に取り外し可能なので、異なる素材や色にすることができます。
各チャンバーは、最大8個(16個まで拡張可能)の操作モジュール(レバー、ライト、サウンド、ディスペンサー、電気ショック...)に電力を供給するリンクボックスと連動しており、チャンバーに完全な自律性を与えます。
---