教育目的でオペラント条件付けを実施するために設計された、モジュール式の実験筐体
プレゼンテーション
モジュール式オペラントチャンバーは、オペラント条件付け(食物強化、DMTS、葛藤テスト、自己投与など)を行うために設計されたモジュール式の実験室です。
動作原理
オペラントチャンバーは完全なモジュール構造になっており、完全な分解や再配置が可能で、異なる寸法や構成要素の新しい空間を構築したり、最小限のスペースに保管することができます。ラット用チャンバーからマウス用チャンバー(またはその逆)へ、コストを抑えながら簡単に変更することができます。
前面ドアにより、チャンバー内部への完全なアクセスを提供します。壁とカバーは、完全に取り外し可能なので、異なる素材や色にすることができます。
各チャンバーにはリンクボックスがあり、最大8個(お客様の設定により拡張可能)の操作モジュール(レバー、ライト、サウンド、ディスペンサー、電気ショック...)に電源を供給し、チャンバーに完全な自律性を与えます。
ケーブル1本でリンクボックスとLE85XCTプログラマーまたはPC(PackWinソフトウェア)を接続し、高度なプロトコルの設定と実行が可能です。
オプション
LE85XCTティーチングパックはティーチングに十分ですが、アクセサリーを追加することもできます。スキナーボックスをご参照ください。
測定パラメータ
- 反応数(LE 85XCT)
- 補強数(LE 85XCT)
- その他多数のユーザー定義パラメータ(PackWinソフトウェア参照)
主な特徴
- 完全モジュラーシステム
- ラット用チャンバーからマウス用チャンバーへの変更が容易
- ケーブル本数の削減
- カスタマイズ可能
- 最大8台のステーションを1本のケーブルでPCに接続可能
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