TK9882プリンター内蔵体温計は、デジタル電子式の正確さと、大型バックライト付き液晶画面による簡単な読み取り、そして多くの機能とアクセサリーを兼ね備えています。齧歯類(ラット、マウス)の芯温を正確かつ迅速に測定し、測定証明(メモリ保存または紙印刷)が必要な場合に最適です。2本のプローブを同時に接続可能
動作原理
この温度計は、GLPに匹敵する機能を備えた高性能な装置を必要とする上級ユーザー向けに設計されています。1つまたは2つのプローブを1つまたは両方のポートに接続し、ON/OFFボタンを押すだけで装置が起動します。F1ボタンを押すとMEASメニューが表示され、プローブの温度が表示されます。F4を押すだけで、内蔵のサーマルプリンターで値が印刷されます。
また、内蔵メモリーやデータロギング機能を使って値を保存することもできます。メモリー内のデータは、画面上で再度確認したり、エクセルのスプレッドシートにエクスポートすることができます。
主な機能
- 室内空気との差分測定用2チャンネル(T1、T2
- プラスチックケース入り
- デジタル表示は2行T1、T2、T1-T2の差を読み取ります。
- 大型デジタルLCDディスプレイとラバーキーで使いやすい
- 分解能両チャンネルとも0.1°C
- 内部メモリーに手動で99温度まで、または自動で4,000温度まで保存可能(データロガーモード)。
応用分野
- 薬理学
- 生理学/モニタリング
- 発熱評価
- 炎症モニタリング
- アレルギー反応の制御
- 薬理学的物質の体温への影響
- 手術後のフォローアップ
- 中毒症状のモニタリング
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