熱や冷気にさらされることで生じる痛みに対する動物の温度感受性を調べるために、コールドホットプレートは鎮痛や侵害受容の研究に新しい分野を開く革新的な機器であり、ラットやマウスモデルを用いた鎮痛薬のスクリーニングに有用なツールです。
Bioseb社のCold and Hot Plate Testは、熱や冷たさにさらされた動物の痛みに対する感受性を調べることができ、鎮痛研究の新しい分野を開く革新的な装置です。
この革新的な鎮痛測定器は、55℃まで加熱でき、-2℃まで冷却できる金属板をベースにしています(周囲温度は20℃から25℃の間)。電子サーモスタットがプレートの温度を維持し、フロントパネルのデジタル温度計が現在のプレート温度を表示します。
Bioseb Cold and Hot Plateは使いやすく、設定温度に到達するまでの時間も非常に短く設計されています(例:周囲温度から最も使用頻度の高い4℃までは10分未満、4℃から55℃まではわずか5分しかかかりません)。測定精度は0.5℃以下(EEC測定基準)であり、動物飼育システムにおいて完全に一定です。400gのラットを載せても、設定温度は0.1℃以上変化せず、設定温度への復帰はほぼ瞬時に行われます。
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