臨床診断核酸抽出装置 AU1001(32)

医療研究用全自動式タッチパネル付き

BioTekeの自動核酸抽出システムは、最先端の磁気ビーズ分離技術を用いて、DNA/RNA自動抽出手順の迅速かつ容易な操作を実現しています。全ての分離・精製工程は32ウェルプレート内で完結し、抽出・精製に必要な通常の遠心分離やフィルターのようなステップは必要ありません。本システムは、血液、組織、細胞、スワブ、ウイルス、その他の臨床サンプルや法医学サンプルなど、1～32のサンプルから高速で抽出・精製プロセスを完了することができます。抽出された高品質なDNA/RNAは、qPCR、臨床分子診断、遺伝子発現解析、遺伝子解析、法医学・感染症研究など、高感度なダウンストリーム分析にすぐに使用できます。精製された核酸は、次の酵素切断や同定、病気の診断や治療などに直接応用することができます。BioTeke社は、国内の核酸分離精製技術の有名企業として、本装置を最大限に活用し、コストを最小限に抑えるために、本装置で使用する100種類以上の抽出キットを提供しています。 この自動核酸抽出装置は、磁気ロッドラック上の磁気ロッドで核酸を結合した磁気ビーズを異なるウェルに移し、磁気ロッドの外側にある磁気スリーブで液体を高速で繰り返し混合します。液体は均一に混合されます。そして、細胞の溶解、核酸の結合、洗浄、溶出を経て、最終的に高純度のDNA/RNA核酸分子が得られます。