TheraCal PTは、歯髄切開治療用に設計された生体適合性の高いデュアルキュア型レジン変性ケイ酸カルシウムです。TheraCal PTは、歯髄複合体のバリアーおよび保護剤として機能することにより、歯の活力を維持します。
デュアルキュア型レジン変性ケイ酸カルシウム歯髄穿刺治療剤
TheraCal PTは、歯髄切開治療用に設計された生体適合性の高いデュアルキュア型レジン変性ケイ酸カルシウムです。TheraCal PTは、歯髄複合体のバリアーおよび保護剤として機能することにより、歯の活力を維持します。
作業時間:35℃で45秒以上
硬化時間:35℃で最大5分
カルシウムの放出*について
独自の親水性マトリックスにより、カルシウムを放出しやすくしています。
アルカリ性pH※1
7日後のアルカリ性pH
虫歯の再発や他の修復物との識別が容易である。
修復材料との識別が容易
簡単なシリンジ塗布
手で混ぜる必要がない
デュアルキュア
1層の信頼性
モイスチャー・トレラント*(耐湿性
低水溶性
臨床的に意義がある
セラカルPTは、親水性マトリックスに合成ポルトランドセメント系ケイ酸カルシウム粒子を配合し、カルシウムを放出しやすくしています*。
特徴・メリット
ポルポトミー治療
主にパルポトミー治療用に設計されています。
パルプキャッピング剤
止血後、歯髄露出部に装着する(ダイレクトパルプキャッピング)ことができる。
プロテクトライナー
様々な基材の下に敷く保護ライナーやベースとして適しています。
樹脂改質されたケイ酸カルシウムの材料です。
カルシウムの放出
独自の親水性マトリックスにより、カルシウムの放出が容易になりました。
アルカリ性pH
7日後にアルカリ性になります。
パルプの活力
アルカリ性pHは、歯髄の活性化を促進します1。
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