顕微鏡の基盤には透過光用ハロゲン照明器(20W)、電源、反射光と透過光の連続調整可能な調光器が搭載されています。三眼ヘッドアタッチメントは、両方の照明モードで動作します。また、写真撮影や2眼での目視観察も可能です。接眼鏡筒の傾斜角は30°です。
偏光ヘッドアタッチメントを使用すると、材料の内部構造と大学や工場の異なる機械装置の状態監視に適しています。反射光のハロゲン照明(20W)は、対物レンズを通過して対象物に照射されますが、カラーフィルターホイールと偏光板/アナライザーの組み合わせにより、特殊な用途に変更することができます。
サイエンス社製ADL601Pは、優れたコストパフォーマンスを持つ装置です。4重対物レンズ、縦横可動ステージ、同軸フォーカスノブ(微動200μm/1回転)、アイレリーフ調整、視度調整、フォトチューブなど、高品質の顕微鏡に求められる機能を備えています。オプションとして、広視野接眼レンズ(WF10x、WF16x)、分割接眼レンズ(WF10x)、各種プラナクロマートDIN対物レンズ(例:4x、5x、10x、5x、6x、7x、8x、9x、10x、10x、10x)などが用意されています。4x、5x、10x、20x、40x、60x、100x-oil retractable)、アッベコンデンサー(開口数1,25、アイリスダイアフラムおよび補助レンズ付き)、暗視野コンデンサー(ドライおよびオイル)、浸油、位相差セット、視野絞り(ケーラー照明用)、フィルター(青、緑、黄、グラウンドガラス、偏光)などが用意されています。
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