充実した検査・撮影用実体顕微鏡
BRESSER Science ETD-301は、高品質な光学系を搭載した入射光・透過光式実体顕微鏡です。
医療、農業、林業、法医学、科学研究機関や学校での使用、また精密機械や電子機器における小さな部品の組み立てや検査に適しています。
特に、オブジェクトテーブル付きの広いベースは、より大きな対象物の観察が可能です。対象物の高さは最大で約85mmです。作業距離は100mmと長く、解剖、測定、検査など、工具を使用した作業も可能です。
LED入射光源と透過光源を搭載しており、それぞれを単独または組み合わせて使用することができ、無段階に調整することができます。入射光の角度は、特に使いやすいように調整することができます。交換可能な広視野接眼レンズ(WF10x)と9倍ステレオズームレンズ(0.7x-6.3x)により、7xから63xまでの連続倍率を実現しました。
粗動・微動フォーカシングにより、特に高倍率時や写真撮影時に正確なピント合わせが可能です。
瞳孔間距離とディオプトリック補正は個別に調整することができます。3眼式の顕微鏡ヘッドは360°回転可能で、2本の45°傾斜した接眼鏡筒を備えています。
接眼鏡筒には、一眼レフカメラやシステムカメラ(APS-CまたはDXフォーマット)、cマウントカメラ(センサーサイズ1インチまで)をオプションのアダプターを使用して搭載することが可能です。スイッチにより、片方の接眼レンズの光路をカメラ側に偏向させることができます。これにより、ビームスプリッターを常設した顕微鏡に比べ、50%以上の光量が得られます。
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