アリゾナインスツルメント社の最新のH2S分析装置は、Jerome® J605 硫化水素分析装置です。Jerome® J605は、20pptという驚異的な分解能で、3ppbという低い値を読み取ることができます。
J605は、軽量で人間工学に基づいて設計されたケースに収納されており、低レベルの携帯型モニターの新たな先例となっています。また、業界で定評のある金薄膜センサは、従来のモデルから改良され、長寿命化が図られています。
超高感度。
空気中の硫化水素を3ppbという低レベルで検出します。
実証済み。
ジェロームの金薄膜検出技術は、35年以上にわたって実験室や現場で検証されてきました。
頑丈。
J605は、頑丈なメタルハウジングを採用しているため、ほとんどの環境に対応できます。
信頼性
1回の充電で18時間のバッテリー駆動が可能なJ605は、必要なときにいつでも使用できます。
スマート。
J605は、最大20,000個の測定値を記録できるデータロギング機能、USBデータ転送機能、および4-20ma出力によるSCADAインターフェース機能を備えています。
特徴
超低レベルの検出。ジェロームJ605は、空気中のH2Sを3ppm(ppb)、20ppm(ppt)の分解能で検出することができます。
金薄膜センサー。35年以上にわたって現場や研究室で検証されてきた当社独自の金薄膜センサーは、幅広い用途で再現性の高い結果をもたらします。
汎用性:3ppb~10ppmの検出範囲を持つJ605は、規制遵守や廃水・埋立施設での臭気対策、スクラバーの効率試験、制御室での腐食監視など、さまざまな用途に適しています。
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