ビュルケルト社の8222型導電率計は、流体の導電率を測定するために設計されています。センサエレメントは、2電極セルとPt1000温度プローブで構成されています。センサ自体は、3つの異なるセル定数Cで利用可能です。C= 0.01 または 0.1 cm-1のものはステンレススチール電極を、C= 1.0 cm-1のものはグラファイト電極を装着しています。このように、測定装置の設計により、ビュルケルトは設置やメンテナンス作業を簡素化することができました。8222型は、2つのバリエーションがあります。1つ目のELEMENT標準は、3つの調整可能な出力(2つのデジタル出力と1つのアナログ出力)または4つの調整可能な出力(2つのデジタルと2つのアナログ)を提案し、ディスプレイを搭載することができます。ディスプレイは、起動時、設定時(pH/ORP測定、測定範囲、単位、校正、しきい値などの選択)、またはプロセス値の表示としてのみ必要です。もう1つのELEMENTニュートリノは、ディスプレイのない2芯の装置で、4~20 mAの電流出力があり、2種類の配管接続が可能です。G 1½" 外部ネジ式センサー接続のアダプターに取り付けるためのG 1½" ユニオンナット付き、またはG ¾" 内部ネジ式センサー接続のアダプターにねじ込むためのG ¾" 外部ネジ付きが用意されています。
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