マーキングの性能と品質は、主に出力とレーザービームの焦点に依存します。
cab XENO 4マーキングレーザは、ダイオード励起、空冷式です。高いビーム品質と高いパルスピーク出力を持っています。レーザー光源は20W、30W、50Wが用意されています。
さまざまな平面球面レンズにより、69 x 69 mm から 290 x 290 mm までのフィールドにマーキングが可能です。
プラスチック、金属、塗装面へのマーキングが可能です。
XENO 4マーキングレーザーは2つのユニットで構成されています。コントロールユニットはビーム源を内蔵しており、スキャンヘッドはビーム源とファイバで接続されています。どのような向きでも組み立てることができます。
フォーカスファインダーを内蔵し、ワークの位置決めを容易にします。
キャブマーキングレーザー XENO 4 の特徴
コンパクトなスキャンヘッドです。
高い動作速度。
フォーカスファインダーを内蔵しています。
マーキング面を素早く移動させることができます。
最大140mmまでの高低差でフォーカスを移動させることができます。
インダストリー4.0
TCP/IPによる制御・監視
コントロールユニットとビームソースは19インチラックに内蔵されています。
XENO 4Sでフォーカスを移動する
フォーカスを移動させることで、XENO 4Sは部品の高さの違いをコンマ数秒で簡単に補正することができます。
機械的なユニット調整により、部品の異なるレベルに複雑なマーキングでもサイクルタイムを損なうことなく行うことができます。
コントロールユニットが、それぞれのレイアウトスケールを計算します。使用する平面球面レンズによっては、最大±70mmまでシフトさせることが可能です。
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