顕微鏡で発光実験を行うには、低照度蛍光とは大きく異なるアプローチが必要です。高感度な深冷CCDカメラやEMCCDカメラを使用し、数秒から数十分の露光を行うため、チャンバーは完全に光密閉されていなければならない。一般的に、研究者は自分でチャンバーを作るため、多大な時間と労力を要し、特に顕微鏡へのアクセスに関しては満足のいくものではありませんでした。ルミスコープでは、大型の完全密閉型ドアとマウントポイント、ケーブルや灌流チューブなどのアクセスポイントを備えた完全な光密閉型チャンバーを提供することでこの問題を解決しています。
また、高NAイメージングレンズを搭載したチャンバーを構成し、カメラをチャンバー上部に取り付けた低倍率のアプリケーションにも大きな経験とノウハウがあります。具体的なご要望は、弊社営業担当までお問い合わせください。
追加情報
アプリケーション
- バイオ・ケミ・ルミネッセンス
- 単一分子イメージング
- オープンラボ(明るい場所)環境での蛍光イメージング
主なメリット
- 安定したクリーンな撮影環境
- アクセスしやすい
- トゥルーフォトンタイト環境
- 市販の顕微鏡フレームやカメラレンズなどに適しています。
仕様
- Cマウントカメラ接続用ライトタイトトップポート(オプション
- 出し入れに便利な大開口ドア
- 25mm間隔のコマーシャルのAVテーブル用の取り付け穴があります。
- インテリアLEDライト
- ケーブルや光ファイバー用ライトタイトアクセスポート
- 電気的遮蔽のためのアーシングタブをオプションで用意
- 内寸です。700w×800d×880h
- サイドポートに搭載されたカメラ用に拡張された幅のあるチャンバー
- オーダーメイドサイズをご希望の場合
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